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2007年10月28日 (日)

お一人様のラクテンチ

Dsc02205Dsc02208  今日(2008年7月3日)の九州の夕刊には「ラクテンチが来月末で閉園」と載っていた。ラクテンチは戦前からある遊園地でレトロな味わいがある別府の郊外にある。私は去年10月に1人で訪れている。それはこの遊園地に行くにはケーブルカーを使わなければ行けないからで、ケーブルカーは法律上鉄道だからである。

 前日に両親と別府で温泉に浸かっていた私は早朝別れ、1人路線バスでラクテンチに行った。開園から10分足らずの9時5分に到着したが、ケーブルカーは20分に1本。 鉄道なのでダイヤがあり、その通りに運行する。本当はケーブルカーを往復すれば目的は達するのだが、ケーブルカーのみの運賃は存在せず入園料と往復運賃で最低でも1000円は払わねばならない。そういえば、向ケ丘遊園や犬山のモンキーパークのモノレールも施設への専用交通だったが運賃は独立していたけどなあ。

Dsc02206_2Dsc02211Dsc02222   国内最古という古い車両で運行、こんなに鉄道なんだと主張するケーブルカーも初めて見たが鉄道ファンならそそられる。けっこうな急勾配で1929年になんでまたこんな山の上に遊園地を作ったのかが分からない。別府湾の眺めはなかなかよかった。改札口で家族連れが動かしてもらえないのか、と尋ねたら係員が「これは鉄道なので時刻表どおりなんです」と答えていた。 Dsc02217Dsc02220Dsc02218   

 上に上がると自動的に入園となる。最初に有名なアヒルのレース。1着になるアヒルを予想して当たると景品がもらえる。かなり興味を惹かれたが、ほほえましい家族連れを相手にギラギラと勝負するのもどうかと思いやめておいた。ジェットコースターは整備中の張り紙があったが係員に声をかけると張り紙を外して乗せてくれた。ジェットコースターを貸切だった。私が呼び水となって直後に客が乗っていたようだ。全体的に日曜でこれではかなり苦しい経営だとうと容易に推察された。後から来る客は韓国人が多かった。別府そのものがアジアからの客が増えているようで、ここにもやってきているのだ。

Dsc02223_3Dsc02224Dsc02228    滞在時間30分で下りた。帰りは1人きりだった。ガイドの女性はきっちりと型どおりに運行してくれた。先は長くないなあ、と感じていたがやはりかあ。職場で尋ねると、みんな記憶がないくらい小さいときに連れられて行ったと答えた。スペースワールドもグリーンランドもハウステンボスもない時代には福岡からも遊びにいったものなのだろう。さよならラクテンチ、間に合ってよかったなあ。

※ 通常の鉄道では廃止までにいろいろと手続きもあるがケーブルカーはこんなにすぐに廃止できるんだなあ。

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