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2006年7月23日 (日)

北海道旅行 その10(完)

 今日は5月29日。前回のその9を書いたのが3月5日。最終回がなかなか書けずにいてもやもやしていたが頑張って書くぞ。

Dsc00371 12月11日(日) 知床斜里駅で記念切符のオレンジカードを買い求め、11時26分発の網走行き普通ワンマン車に乗る。オホーツク海を右手に、有名な原生花園を左手に見ながら道路に並行して走る。

Dsc00373 11時52分北浜駅着。下車するのは私だけ。運転士に記念切符を乗車記念にほしいと頼むと快く承諾してくれる。ホームに降り立つと海から吹きつける強い風。立っていられないくらいだ。

 

Dsc00378  北浜駅は鉄道旅行ファンの間では昔から有名な「風変わり駅」の一つで、駅舎がレストランになっている。今でこそ駅が店舗や地域のコミュニティースペースになっているのは珍しくないが北浜駅のレストランは昭和61年に開業している。当時高校生の私は雑誌で読み、いつか行ってみたいと思ってきた。その名は「停車場」。ローカル線の小さな駅でフランス料理が食べられるというので鉄道の旅番組などでは何度も紹介されている。関口知宏の 「列島縦断 鉄道12000kmの旅~最長片道切符でゆく42日」でも途中下車してランチを食べている。

 到着し、緊張して中に入る。先客が1人いた。女性が注文を取りに来る。念のためメニューを眺めたうえであらかじめ決めていた「停車場ランチ」を頼む。駅員室を改装した店内は狭いものの、鉄道ファンならたまらない作りになっている。

(これ以下2006年7月記)

Dsc00372 なぜ「停車場ランチ」(850円)なのかと言えば、関口知宏がハンバーグがうまいと絶賛しながら食べていたからだ。待っている間にお客さんが次々に入ってきた。みんな駅前を走る国道から自動車でやってくるのだが。ほぼ席が埋まった頃にランチが運ばれてきた。うん、おいしい。味噌汁はちょっとあれだったけど、それ以外はなかなかおいしい。ローカル線の駅で食べているというのがまたいい。20年来の思いが叶ってとても嬉しかった。
Dsc00377  お代を払って外に出ると強い海風で吹き飛ばされそうになる。外に出て駅舎やホームの写真を撮っていたがあまりに風がきついので駅舎に貼られた切符類を眺めてしばらく待つ。その間もこの有名な駅に車を停めて食べずに写真だけ撮っていく人もいる。

Dsc00380  店内が少し空いたところで店主に名刺を渡してご挨拶。ずっとここに来たいと思っていたこと、福岡から来たこと、実は仕事で間接的に関わりがあったことを話すと驚いておられた。
 13時8分発の列車に乗り込み、オホーツクに沿って走って13時26分網走着。ちょこっと車窓を楽しむには網走から斜里までは鉄道ファン以外にも適度な時間だと思う。冬はあまりお勧めしないが。

 網走は小雨、女満別空港行き路線バスが来るまでしばし駅前のファミレスで時間を潰した。とても混雑していてちょっとびっくりした。日本の端でもファミレスの中の人たちの表情は同じで楽しそう。今や網走にも、私の出身である出雲にもファミレスがある時代。確実に日本全国均質化しているけどそDsc00387 れは決して悪いことではないと思っている。そして、女満別空港行きのバスに7,8人が乗って空港へ。15時35分の羽田行きに乗り(ちょっと出発が遅れた)、この旅を終えた。

 2泊3日の1人旅、青森での献血、ウトロ温泉、北浜駅と目的は果たせたが肝心のちほく高原鉄道に乗れなかったのが本当に残念だった。銀河線は予定どおり廃止され、今発売の時刻表にはもう載っていない。乗れなかったからよけいに印象に残る廃線だ。
 北海道には9回目(主目的・鉄道4、競馬2、牧場2、その他1)だったが、何度行ってもまた行きたいと思う大地である。

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