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2006年3月 5日 (日)

北海道旅行 その9

Dsc00365  12月11日(日) 今日は旅行の最終日。ウトロ温泉から女満別空港まで行く。まずはウトロ温泉のバスターミナルでタクシーに乗る。電話で呼び出したら普通の車がやってきた。外観では分からないが乗りこむとメーターがついていた。冬期割増であっという間に2000円を超え、目的地オシンコシンの滝に到着。冬期にも観光できる知床半島の数少ないスポットだ。ここまで書かないでいたが、この知床を旅程に組みこんだのはこの滝を見るためだった。2か月ほど前に爆笑問題のバラエティ番組で爆笑問題の二人とレイザーラモンHGがあの格好で知床を訪ね、この滝でも楽しいやりとりがあったのだ。「カチンコチン~フォー!」などと大勢の観光客と売店ではしゃいでいた。それを見て衝動的に行きたくなったのだ。
 Dsc00367 実際に訪れると朝早くということもあり観光客の姿はない。海のすぐ傍にある滝で風が冷たく、ひととおり写真など撮るともういいかなという感じ。テレビに出ていた売店で暖をとろうと思ったが冬期で休業していた。バスの時間まで滞在時間を40分ほどみていたのだが風をしのげる場所がなく、立っているだけで寒い。せっぱつまってこぎれいな公衆便所に入るとここが暖房が効いていた。いやあ、ホントに嬉しい。あったかい便座に座って10分ほど過ごし、9時28分、ウトロ温泉からやってきた始発バスに乗りこんだ。よくもまああんなところにHGが行ったものだ。
 バス車内では、高校生たちが大きな声でしゃべっていた。話の内容が酒だのタバコだの、修学旅行での悪行だので聞いていて辟易した。先輩が後輩たちに悪さの指南をしていて知床の未来は大丈夫かいなと心配になった。車窓はひたすらオホーツク海、海岸線をずっと走っていた。
 Dsc00368 斜里バスターミナル10時10分着。昨日真っ暗で見えなかったが知床斜里駅はなかなかいい感じ。次の列車まで70分あるので街を歩いてみよう。まず目指したのは斜里郵便局。日曜でも集配局ならやっている。入って窓口のブザーを鳴らすと若い局員が出てきた。風景印でハガキを差し出すと「最近この管内の風景印のデザインが統一されたんですよ」と教えてくれる。他に客もいなかったので鉄道旅行中であることを告げると、昨年北海道から新婚旅行で九州に行ったがすべて鉄道で移動したというではないか。鉄道好きだと分かったので昨日乗れなかったちほく高原鉄道の話などしてみた。すると、「お客さんちょっと待ってくださいね」と切手シートを持ってきてくれた。それはちほく高原鉄道の写真が入った記念シートだった。

Dsc00369  なんとその切手シートは局員さんが前任の訓子府郵便局時代に商品開発として提案した企画なのだという。さらにそこにある鉄道の写真は彼が撮影したもの、これはすごい。とどめは、結婚式はちほく高原鉄道の列車で行った!旅の楽しさはこんな、人との出会いにあると思う。郵便局で楽しく話しこんでしまったため、その後の知床博物館は充実した展示だったにもかかわらず10分で出て慌ててタクシーで駅まで戻らねばならなかった。

Dsc00370

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